OUR WEDDING〈ワイト島での結婚式〉



{appuldurcomb house}
~アプルダーカム・ハウス~

手書きで作られた...
"A&N"のサインが目印です!
  
  
  
ゆるやかな下り坂を降りていくと...



そこには...
 
 
 
なにやら荒廃した建物...
   
  

屋根もなく、窓も取り去られて...なんだか不思議な雰囲気ですよね。



でも、歩いて表に回ると...表情は一変します!



ここは...アプルダーカム・ハウス。
 
  
 
今は廃墟ですが...
200年ほど前に、このアプルダーカム村を治めていた領主のお屋敷だったんです! 
 


心配した天気も...
最初は曇りでしたが、少しずつ晴れ間が見えてきました。



2010年8月14日の正午...
わたしたちは、ここワイト島のアプルダーカムで、結婚式を挙げました!









{ceremony}
~結婚式~


アプルダーカム・ハウスでは、建物の表側と、この一室だけが、部分的に修復され...
当時のジョージ王朝様式の様子を、すこしだけ垣間見ることが出来ます。








 

 
とはいえ、内装や飾りはなく、骨組みがむき出し。







そこは、デコレーションの...腕の見せどころです!

 
 

アンティーク・マーケットで見つけた、ガラスの小さな小瓶ひとつひとつに、花を生けて...
  

 
それを、ゲストの椅子ひとつひとつに...
 

 
麻ひもで...  
       
  
    
結びつけていきます!
    
  
  
古い壁紙を再利用して作ったデコレーション...
   
  
   

さんざん作ったバンティング(旗かざり)を張って...






キャンドルで明かりを灯して...







そう、ここには電気もありません!



こちらは...エアコン代わり!
アルテミスの背丈ぐらいもある...扇子です!

  

BGMも、蓄音機です!

  

この巨大な貝殻には...氷を入れて、シャンペンを冷やします!
むかしむかしに、アルテミスのおばあちゃんが買っていた、アンティークです!    
 
    

コンフェッティ(紙ふぶき)も、乾燥した花びらや、余った生地、包装紙を...再利用して手作り!
プログラムも、自分たちで印刷しました。

  

そんなこんなの末に...
   
  

新郎・新婦の入場です!




"無宗教"がテーマなので...
神父さんではなく、カウンシル(市役所)のレジストラーが来て、婚姻契約を結びます。



指輪の交換をして...



この瞬間から...





 MR & MRS RUSTです!
無事、セレモニー(式)が終了...



とてもとてもとてもとても...幸せです!













{vintage bus trip!}
~ビンテージ・バスでの旅~


式場を後にすると、そこには何やら古めかしい...バスが!

しかも、行き先は、ウェディング・パーティー...??
そう...





内海の...どうしてもどうしても、というリクエストで...







屋根なしのダブル・デッカー(2階建てのロンドン・バス)をチャーターして、パーティー会場へ!







大人も子供も楽しいひと時!
(ちょっとだけ寒かったけどね...)







気をつけて...
何度も(!)木に頭をぶつけそうになりながら、出発進行!



アプルダーカムから、島の西端、フレッシュ・ウォーターへ!
英国のカントリーサイドと..



海岸線を見ながら...



25分の旅! 

の、はずが...
1930年代のバスであることを忘れていて、最高時速20キロののろのろ運転で、1時間以上の(!)長旅に...
みんな、腹ペコです!



それでも...幸せでした!







{wedding lunch}


~ウェディング・ランチ~




ビンテージ・バスでの{予想外の}長旅の末にたどり着いたのは...






"アフトン・パーク"りんご農園!






隙間から差し込む光りが気持ちいい、ぶどうのつたに覆われたカフェで...







ウェディング・ランチです!
看板も、マーケットで見つけた、古い黒板を使って、手作りしました。







総勢40人とあって、カフェのスタッフの皆さんも大忙がし!







農園を経営する夫妻の、娘さんや、おじいさんたちまで駆り出されて...
あちらもこちらも(!)まさに家族総出でのランチ!







ワイト島の食材を使った...手作りの、素敵な料理です!






どうもありがとう...
カフェのスタッフの皆さんのおかげで、とてもとても、楽しいひと時を過ごすことが出来ました!






ゲストの手元にあてがわれた紙ナプキン...







"artemis & nao"のロゴも、自分たちでデザインしました。
ラバー・スタンプを作って、すべて手押しです。






ランチのメニューも、自分たちでデザインして印刷。
ロゴをゴム印で手押ししました。



テーブルには、ハーブの鉢植え...
白いリボンを巻いて、ウェディング仕様にしたら、とても雰囲気が出ます。

手作りの旗にも注目です!



反対側には手書きで...
"THANK YOU FOR COMING"






子供たちは、牛へのえさやりに夢中!
すべてが平和に進みました...

一緒になってはしゃいで...
新郎が牛に手をかまれて流血した意外は...!
やれやれです。








~草原・・・パーティー??~


ランチの後は...
       
  
     
 カフェの奥にある...






りんご農園で...
 
 
 
写真撮影...
ウェディング・スマイルです!

  
  
裸足が気持ちいい、昼下がり...
りんごの香りに包まれて...  
  

いろんなポーズを試して...
........
 

 
よく見ると、こちらのりんごの木の茂みには...
"メドー・パーティー"の矢印。

草原...パーティー...??
 
 
 
そう、2次会は、草原にテントを張った...
屋外パーティーなんです!
    
   

前々日から夜遅くまでかかって...ふたりで準備をしました。
心配した天気も、ひとまずは...安心できそうです!
   
  
 
こちらの会場も、バンティング(旗かざり)でいっぱい!
  
  
  
食器類は、アンティーク・マーケットで買ったり、あるものを使ったので...
全部(!)不ぞろいですが!
  
  
  
バンティングを作った、余りのリバティー生地で結んだら、不思議と洒落て見えます...よね...??
  
  
  

ここで座って、夜まで...ゆっくりします!
と、思いきや...
    

    
みんな外で、はだしになって、ピクニック状態...!
    
    
    
ゲストのみなさんはみんな、リラックス・ムード...
わたしたち2人も、それを一番に望んでいたので...とてもうれしいです!
  
  
  
ダンス・コーナーもあります!
   
   
   
こちらはおもちゃコーナー!
{なぜか...私たちの家の中を探したら、おもちゃがたくさん出てきたんです...}

  
      
子供も、大人{約1名}も...夢中!
  うしろの美女からは目もくれられなくても...
子供たちにはずいぶんと言い寄られた模様...








  
  
それなりに...楽しんでいたようです!



それなりに(本気に)...??






来てくれて...みんな本当にありがとうね!






日が長い英国の夏とはいえ...
楽しい時間はとても早く過ぎ去っていくものです...








{wedding cake and...}
ウェディング・ケーキ




そうこうしているうちに...






次はいよいよ...






...見えますか??
奥のテーブルに...



そう、ウェディング・ケーキ...!
デコレーションも含めて、アルテミスのお母さんの、手作りです!

 
 
ひいき目に見ても...
けして、超豪華ではありませんが...

気持ちのこもったケーキ!
とても幸せです!

 
 
 
例によって、不ぞろいな食器とフォークで、ですが...! 
 
 
 
私たちの手で、ゲスト一人ひとりに、ケーキを振る舞いました。


  


8時を過ぎると、暗くなるのはあっという間...

 
 
貝殻をつかったキャンドルスタンドには、火が灯り...






生涯忘れられない1日が、終わろうとしています...








**stories behind the scene
{裏話し}

ここからは...裏話しです!

おかげさまで、無事に手作りの結婚式を終えることが出来ました。
表向きには一見、楽しげに映っていますが...

実は、予算(30万円)や天気も含め、さまざまな制約があり、最後の最後まで、どういう展開になるか、私たちもまったく読めませんでした...


朝早く、張り切って出かけたフラワー・マーケットが、午前5時に着いた時にはがらがらで、すでに店じまいだったり...

  

あてにしていたアルテミスのお母さんの家が満員で(!)わたしたちの寝る場所がなかったり...
 
 
髪飾りだけで10個以上もサンプルを作ったり...
(ちなみにRUSTでも、ひとつの作品にそんな数のサンプルを作ることはありません...!?)


当日はく予定だったズボンが、式の前日まで届かなかったり...


解体したビンテージ・ドレスが、危うく復元不能になりそうだったり...



ひどい強風に...
当日現地に着いたら、会場ごと吹き飛ばされて、何もなかったりして、と...会場に向かうビンテージ・バスの上で、真剣に心配したり...



わたしたちは、マイナーなトラブルの星の下に(??)生まれたので、心配ごとも慣れっこではありますが...
結論として、手作りの結婚式は...お勧めできません!

大きなトラブルもなく...
みんな、楽しい1日を過ごしてくれたようなので、それが何よりですよね!

そんな幸福な思い出が、重労働の記憶を少しだけ(!)上回ってくれたので...
それで良しとします!

わたしたちは、今、とてもとても幸せです!
A&N