〈 1月のロンドン 〉

14 January 2018

元旦から(!)ロンドンのアトリエに向かって始まった、ラッセル=ウツミ家の2018年。
  
12月は家族で体調を崩してしまい、何もできなかったので...
あり余った行き場のないエネルギーを、ワイト島では納めきれず、急遽ロンドンへ行くことに、(大みそかの日になって)決めたのでした!
    
  

ちょうど2年前に行ったきり、あまりのインパクトに忘れられなかったという、ペアーのたっての願いで自然史博物館に向かうも、降りしきる雨の中、外まで続く数百メートルの行列...

急遽、行き先を大きく変更して、かつて暮らした南ロンドンのホーニマン博物館へ行くことになりました。
(考えることはみんな一緒で...こちらも大混雑でしたが...!)
  




4年ぶりに訪れたホーニマン博物館。
その間にいくつかの改装増築があったようで、こんな、世界中のトロピカルな蝶々を飼育する、熱帯温室庭園ができていました。
  
  


子供達を"放し飼い"にできて、しかも、熱帯にいる気分にさせてくれる温室。
行き場を失って、かつ気分も沈みがちになるこの時期のロンドナーにとっては、最高の場所の一つではないでしょうか。

暗くて長い冬をどう乗り切るか...
それはワイト島に限ったことではないことを感じることができて、いろいろな意味で安堵できた瞬間でした。
  
  

ここホーニマン博物館には、地下に水族館も併設。
  
  



紅茶の貿易で巨額の富を築いたホーニマン氏が、世界中から買い集めた個人コレクションを一般に公開し始めたのが始まりの博物館。
水族館と蝶の温室に数ポンドかかる以外は、入場無料です。

     

今回行きたかったのは、イーストエンドをさらに通り越した、レイトンやストラットフォードといった、旧オリンピック村界隈。
  
  



ここ数年のトレンドでもある、地下鉄マップでいうZONE2〜ZONE3のやや郊外に生まれた"ビレッジ"の数々をまわるのが、家族でロンドンに滞在する際の楽しみのひとつです。

これらのビレッジは、抜群にセンスのいい個人経営のセレクトショップが集まって出来上がる、独特のコミュニティー。
この日訪れた"レイトン・ビレッジ"は、インテリアを扱うこのヴェナーのお店がとても素敵でした。
 




年明け早々、しかも個人経営が大半ということもあり、閉まっているお店もちらほら。
それでも十分にわざわざ足を運ぶ意義のあるセレクトショップの数々でした!
   
   

東ロンドンで、家族連れにもうひとつオススメの場所がこちら、ディスカバー
ストラットフォードにある、子供向けの、遊びと学び、そしてクリエーションを組み合わせたコンセプチュアルな複合施設です。

屋内に滑り台などの遊具や秘密基地、カフェがあったり、本の読み語りや工作のセッション(要予約)が催されていたりと、冬をアクティブに乗り切れる、子供にとっては天国のような(?!)場所ですね。

とにかくクリエイティブな催しものの数々...
4人家族で22ポンド(3500円)ですが、近隣の住民は特別価格で入れたりと、地域に貢献する姿勢も素晴らしいです。
  
  



そしてもちろん(!)アンティーク・マーケットへも行ってきました。
  
   




お正月も年末も、雨も雪でも嵐でも...
古いものがあれば、そこに行かずにはいられないのがアンティーク・ディーラー。
新年早々のマーケットも、全てのストールが埋まって、とても賑わっていました。

  




RUSTのクリエーションの源は、やっぱりアンティーク...
今回も、お店のディスプレイやデザインまで、たくさんのインスピレーションを見つけてきました。
 
    
子供たちもそれぞれ大きな収穫があった様子。
ペアーにはシロクマの"家族"が増えたり...
   
  
リーフはビンテージのロンドン・バスを見つけて大満足のようで、握りしめたままzzzzz.....
それぞれ楽しい時間を過ごすことができたようです!
    
      
ワイト島への帰り道、最後に立ち寄ったのは、ロンドン南西部リッチモンドにあるガーデンセンター、ピーターシャム・ナーサリー
  



高級住宅街の外れ、テムズ川の上流のほとりにあるこの場所は、"ガーデンセンター"の区分を遥かに通り越した存在。
夢を現実にしたようなライフスタイル・ショップですね...




植物や花はもちろん、ガーデニング用品、家具、さらに、併設されたカフェで座る椅子や、テーブルまで(文字どおり"夢"のような価格で?)購入することができます!
   
  

もちろんラッセル=ウツミ家はここで何が買えるわけではないので、ささやかにランチだけいただいて帰路につきました。

というわけで、年明けからたくさんのインスピレーションを持ち帰ることができました。
今年もさらにたくさんのアイディアを具現化していく予定ですので、楽しみにしていてくださいね。
家族、そしてスタッフ一同、どうぞよろしくお願いいたします!

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