年に一度、家族で集まって過ごす1日...
イギリスのクリスマスは、ちょうど、日本のお正月のようなイベントです。
レストランはもちろん、スーパーも交通機関もお休み。
それぞれの家で、みんな、おもいおもいの飾りつけをして、手料理をいただきます。
ラッセル=ウツミ家もその例に漏れず...
家族4人で、ゆっくりさせていただきました!
12月25日の朝は、プレゼントの開封から始まります。
ツリーの下に、山積みされた小包。
おばあちゃんや従姉妹をはじめ、親戚みんなでプレゼントを交換しあいます。
どうやら、ずっと欲しかった望遠鏡も、無事、箱の中に入っていた様子。
まとめてではなく、プレゼントは一個一個ラッピングするのが基本なので、膨大な量。
しかも、開けるたびに何らかのリアクションも必要とされるので...
全部を開け終えるまでに、半日はかかりますね!
本来であれば、どこかのタイミングで外に散歩に行くべきなのですが...
外はあいにくの嵐。
焼いておいたミンスパイというタルトと紅茶でおやつ。
その後はいよいよディナーに向けて、テーブルの飾りつけです!
前の日に森で集めた落ち葉や枝を並べてみました。
ディナーはアルテミスの手料理。
クリスマスというと、ローストターキーが」ゆうめいですが、ラッセル=ウツミ家はベジタリアンのメニューです。
手作りのパイに、パースニップと人参のロースト。
そして、芽キャベツという組合せ...
写真を見る限り、みんな楽しいひと時を過ごしてくれたようです!
今年は12月に入ってから2度も救急車を呼んだりと、家族みんなの体調がすぐれずに、開催が危ぶまれたクリスマス・ディナー...
ぎりぎりで回復して、無事に1年を締めくくることができました。
みなさんもお体には気をつけて、どうか良いお年をお迎えください。
今年も珍道中にお付き合いいただき、本当にありがとうございました!
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