20 August 2017

AUGUST LONDON〈 8月のロンドン 〉

ここ数年、ずっと期待を裏切ってばかりいるイギリスの8月。

4月〜6月に夏日(と言ってもせいぜい22–23℃ですが)を記録し、みんな、今年こそは最高の夏かも...?!
と思わせておいて、7月に失速、8月には暖炉に火をくべたくなるような肌寒い夏、というのがここ数年のトレンドです。

今年もやはり例にもれず...
まるで11月のような強く冷たい風に、変わりやすい天気。
雨が一日中降り続く日も何度かありました。

とうことで、同じ天気が良くないのであれば、ワイト島を出て仕事をこなした方が得策と考え、家族でロンドンへ"出張"に行くことにしました!
   
   
初日にやってきたのは、RUSTのアトリエからも近いテイト・モダン。
1930年代の発電所を改築した巨大な美術館は、子供連れにはぴったり。
外が雨となればなおさらです。



子供たちを追い回し、ショップで買い物をして、カフェでお茶とケーキをいただけばみんなハッピー。
ここが美術館であることなどすっっかり忘れて、結局いつもどおり(!)アートには一つも目を通さずに帰路につきます。
    
    


翌日はやはりこちら...
アンティーク・マーケットです!

     


眠気との戦いとなる美術館とはちがって(?!)一気に"やる気モード"にスイッチが入る場所...




お店のディスプレイから、自宅の内装、次の新作のインスピレーションまで、次々にアイディアが湧いてきます。
  
   


やはりギャラリーや美術館がいまいち肌に馴染まないのは、こうして実際に手にとったり買ったりできない、つまり"参加できない"のが大きな理由かもしれませんね。

博物館で"展示"されていて見たのと同じものが、アンティーク・マーケットで実際に売られていることもしばしばありますし!

  

その後はイースト・エンドと呼ばれる東ロンドンを散策。
いつ来ても新しい発見のあるエリアです。
 


今回は残念ながら閉まっていたのですが、なんだか凄そうなお店も発見。
次回にはぜひご紹介したいと思います。

    


来るたびに訪れる、とてもセンスのいい園芸店...
最近アルテミスが没頭している屋内植物も順調に(!)数を増やしています...
    
  


その後、所用があり北部のイズリントンへ。
 いつも通るたびに目に入りつつも、なかなか行くことができなかったお店 モーリー・メグへ立ち寄ることができました。

が、入ってすぐに後悔...
  
  

あまりにセンスの良い品揃えのこのお店は、いくらお金があっても足りない世界!
 無事"数点だけ"の買い物で済ませて帰路へ。

  

とは言えやはりアンティーク・マーケットとお店周りで子供達が納得するはずもなく...
1日のうち、どこかのタイミングで一度は公園で遊ばせなくてはならないステージに入りました。

ということで、アトリエの近くの公園は常連となりつつあり、ワイト島で暮らしつつも、知った顔もちらほら。
ロンドンとを行き来する暮らしにも、本当によく慣れてきました。
  


そして、今回のロンドン"出張"の一番の楽しみのひとつ、それは...
このブログをご覧の皆さんにはおなじみ、リッチモンドの高級ガーデニングショップ"ピーターシャム・ナーサリー"が、ロンドン中心部に出店した新しいお店を訪れることです!





 まずはデリカテッセンと花屋が合わさった店舗へ。



そして、家具や雑貨を扱うメインの店舗へ!
ロンドンで暮らしながらこんなライフスタイルを手にすることができる人は稀かもしれませんが、そんな暮らしを一瞬だけでも垣間見れる空間。
  
    


せめて帽子だけでも...
と手を取りましたが、そっと元の場所に戻しました。
  
  


ブランドもの的な高級さには全く興味のないRUSTチームですが...
こんな暮らしはとても素敵ですよね...

  
  

ぜひまた(セールのときにでも?!)訪れたいと思います!




コベントガーデンは、ロンドン中心部にありながら、なかなか来ることのなかったエリア。
なんだかチェーン店が支配しているイメージが強く、それはやはりそうなのですが、このエリアに出店したお店はとりわけセンス良くアレンジしているのが感じ取れました。

ピーターシャム・ナーサリーはじめ、幾つかの独立経営した個人店もちらほら見つけることができ、今後訪れることが多くなりそうな気配です。
  




最後に、ワイト島への帰り道に立ち寄った園芸店がこちらW6
植物と家具、そして料理を結びつけてライフスタイルを提案するのがトレンドのロンドン...
そのお手本とも言える場所でした!

美術館のアート、高級ブランドやレストランには無縁かもしれませんが、別な尺度で測る豊かさを引き続き提案していきたいと改めて感じた旅となりました。