先日ワイト島で開催されていた、ちょっと変わったイベントをご紹介します!
その名は"バス&ビール"。
ワイト島全土のパブを、たくさんのビンテージのバスで繋ぎ...
ビールを1杯飲んではバスに乗って次のパブへと移動し、ビールをまた1杯。
そしてまた次のパブへ...
とてもシンプルで、ワイト島らしい(?!)イベントですね。
ヤーマスの街も大賑わい。
約20分おきに訪れるビンテージのバスは、どれも年代が違うので、どんな仕様なのかは、着いてみてのお楽しみです。
こちらのバスはどうやらお気に召さなかった模様...
待つこと数十分、ようやく気に入ったバスが現れたようで、"一番最初"に乗り込みます。
それを見て、案内のおじさんもホッとしていました...
こちらは1960年代中頃のバスですね。
クロームメッキされた手すりや、タバコの火消しプレートなど、現代のバスでは見ることのないディテールに興味津々。
そして、乗客でどんどんうまっていく車内。
いよいよ出発です!
それにしてもものすごい揺れよう...
バスの行く先を見て、コーナーで足を踏ん張る必要があるので、当時はバスでひと眠りすることは至難の技だったことでしょう。
いつもの見慣れた風景も、ビンテージのバスの中からだとまた少し違った印象。
あまりの揺れに、目の焦点もカメラのピントも合わず、でしたが...!
いったい何十台のビンテージバスが、このイベントのために用意されたことでしょう...
ワイト島が古いバスで溢れた週末でした。
いうまでもなく、最後には酔っ払いの皆さんの大合唱で幕を閉じたこのイベント。
来年もぜひ参加したいと思います。
子供連れも多かったので、機会があれば、ぜひ家族で訪れてみてくださいね。
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