16 January 2016

ASSAY OFFICE〈 アッセイ・オフィス 〉


セント・ポールズ大聖からすぐ側、細い路地ガター・レーンへ…
所用があって、RUSTのジュエリーにホールマークを刻む専門機関"アッセイ・オフィス"に行ってきました!
   
   

イギリスでは、ジュエリーをはじめとするすべての貴金属に、ホールマークという純度保証マークを刻印することが義務づけられています。

純度を検査して、その刻印を押してくれるのがアッセイ・オフィス。
英国内では4カ所が現存しています。
    


こちらロンドンの本店は、1600年代からこの地でホールマークを刻印しつづける最古のアッセイ・オフィス。
 ひときわ古い建築の外観とは裏腹に、内装のインテリアは(無駄に?!)モダンに仕上げられています。
 
    

 
現存する4カ所のアッセイ・オフィスには、それぞれの場所を表すマークがあり、例えばバーミンガムはイカリ、エジンバラは城。
レオパードの頭は、そのジュエリーがロンドンで刻印されたことを意味します。

否応なく(無駄に?!)目に入ってくるレオパード…
壁紙までもが、歴代のレオパードのデザインで埋め尽くされています!
なんだかここまで来ると、他のアッセイ・オフィスとのライバル心を(無駄に)燃やしているのかな、なんて想像してしまいますよね。

そこまでしなくても、否応なくホールマークは刻まなくてはならないのだから…
そんなコストはかけずに、刻印の料金を下げてほしいと思ってる人は少なくないはず!
  
   
 
なにはともあれ…
ジュエリーの製作に携わる人にとって、アッセイ・オフィスへの細い路地は、必ず通る道。
もしロンドンのセント・ポールズ大聖堂を訪れることがあれば、アッセイ・オフィスのこともちらりと思い出してみてくださいね。

スーツ姿で決めたビジネスマンたちの波から浮いた、よれよれの服を着た人たちがいたら…
それはしがないジュエリー・デザイナーの可能性が高いです!

RUST LONDON