みなさん、今年はどんなクリスマスをお過ごしになられましたか?
イギリスでクリスマスは、ちょうど日本で言うお正月のような行事といえるので、恋人云々のロマンチックさにはやや欠けるかもしれませんが…
イヤなことはしばし忘れて、テレビドラマに一喜一憂しながらのんびり過ごすのは世界共通かもしれません…?!
ということで、ラッセル=ウツミ家のデコレーションも、当日になって(!)なんとか終了。
こちらはアルテミスから家族へのプレゼント。
ラッピング・ペーパーも自作で、1週間以上前から、時間にずいぶん余裕を持って並べられていました。
内海からのプレゼントといえば…
ラッピング・ペーパーは(見てくれからして明らかに)やっぱり自作でしたが、こちらはクリスマスの前夜ぎりぎりになってようやく並べられてました。
それはとにかく(!)用意は完了。
あとは…
家族どうしのプレゼントとは別に、サンタクロースが今年も来てくれるか、ですよね…
25日の朝。
1階に降りると…
暖炉には、大きな足あと。
"差し入れ" としておいてあったワインやパイ、トナカイへのニンジンも食べられて、すっかり空っぽ。
その代わりに、暖炉の脇に吊るしてあったストッキングには、たくさんのプレゼントが詰めこまれていました。
どうやらサンタクロースは今年も来てくれたようです!
とても幸先のよいスタートでした。
日中はのんびり過ごして、夜はアルテミスの手料理によるクリスマス・ディナー。
来年はここに、もう1匹"ザウルス"が増えることになります。
RUSTワイト島店もオープンし、保育園なしで2人の子育て…
どうなることか想像がつきません(というか想像"したくない"だけです?)が、今はしばし忘れて、ゆっくりしたいと思います!
おかげさまで今年も、無事にクリスマス"乗り切る"ことができました!
翌日26日はボクシング・デイという祭日。
その日はみんな、ウォーキングに出かけて、パブに"避難"するのがワイト島の伝統です。
ということで、島の最南端にある灯台セント・キャサリンズのあるビーチへ。
今日のように、晴れてはいても強風と荒波の日が多く、かつては船の難破が絶えなかったといわれるワイト島南端の海岸線…
セント・キャサリンズの灯台は、1300年代に建設されて以来、大きな役割を担っていたようです。
GPSやレーダーが普及した今も変わらずに、島の南端を照らし続けるセント・キャサリンズ。
このすさまじい強風のなかを歩くと特にですが、テクノロジー云々を超越する自然の怖さ・畏敬を思い知らされますよね…
と、そんなことはどこ吹く風…
とにかくこんな強風も楽しんでしまえるのが子どもの最大の特技。
親は率先して(!)パブに"避難"するも…
もっと外にいたかったと最大限の抵抗に遭ったこともあり、なかなかゆっくりできずなクリスマスとなりました。
これがダブルになる来年以降はどうなることでしょう…?!
次の日も父親の手を引いて森へ…
そして、帰ってくるなりソファーでうたた寝…
と、万事この調子なので、おそらくこれが今年最後のポストになると思います。
みなさん、今年もラッセル=ウツミ家におつき合いいただき本当にありがとうございました。
今年はRUST東京店のリニューアル、ワイト島店のオープン、そして2人めの"ザウルス"と…
公私とも、いつもに輪をかけてバタバタな年となりました。
先にも書いたように、来年のことはあまり考えないようにしていますが、確実に今年以上のドタバタになることでしょう…
ひきつづき見守っていただければうれしいです。
それではみなさん、どうかよいお年をお迎えくださいね。
RUSTに関わるすべての人々の、健康と笑顔をお祈りしています。
RUST LONDON
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