28 April 2014

"liberty" antique ring box { リバティ・プリントのリングボックス }

{メンズのデザイナー内海のFACEBOOKページより引用しました}

RUSTロンドンのツイッターでも"実況ライブ中継"していたので、もうご存知のみなさんも多いかもしれません...

久しぶりに雨降りの日曜日。
ラジオを聴きながら、"庭のアトリエ"で作業開始...このあいだのアンティーク・マーケットで見つけた、古いリング・ボックスのリストアにとりかかりました!

  
 
  
用意するのは、先のとがった鋭利なナイフ、ピンセット、先の細いペンチ、洗濯ばさみ、のりまたは両面テープ、といったところでしょうか。
   
  
   
こんなに数があっても…
何も手を加えずにRUST東京店に送れそうなリング・ボックスは、手前の2つだけ。
コンディションのよいものを{法外なお金を払わずに}見つけるのは難しくなるばかりです。

でも考えてみれば…100年も前のものですもんね!
残っているだけでも素晴らしいと思います。
  
    
  
比較的コンディションのよいものから取りかかります!
レザーのめくれてしまっている部分に、薄くノリを塗って整えていきます。

色のかすれた箇所もあるのですが、あえて風化した感じを大事にしたいので、色の補充はしないで仕上げます。
例えれば、ジーンズの"色落ち" や"アタリ"のようなイメージでしょうか⁈
   
    
    
内側に張られたライニングのコンディションがあまりよくない時は…思い切って外してしまいます!

すると中から出てきたのは…当時の新聞紙⁉︎
しかもドイツ語でしょうか。
型紙として使っていたのですね。
   
  
   
細長く切ったリバティ・プリントの生地を、二つ折りにして内側に型紙をはさんで、淵を一周させます。

意外と時間がかかってしまう工程…
芯地にオリジナルの型紙をそのまま使ったので、リバティの生地がやや厚いぶん、0.1mm単位で収まりがきつくなってしまったみたいです。
  
    
   
反省をいかして、指輪を入れるクッション部分の芯地は、中から出てきた古いオリジナルではなく新しいものを用意。

伝統に忠実に(!?)型紙は新聞紙等のまわりにあるものを再利用。
ということで…クラッカーの包装箱を使いました!

100年後にさらにリストアする人はこれを見て、僕が工房で何を食べていたのか検証できるわけですね…⁈
  
  
   
芯地の筒の中に羊の毛を詰めて弾力を出し、リバティプリントの生地を張って…完成です!
最後にレザークリームでささっと外側を仕上げます。

なんとか5個ほど完成させたのですが、とてもこれを"売ろう"とは思えない時間と労力。
RUST東京店の"ディスプレイ要員"、もしくは...何らかの形でプレゼントにすることを考えてます!
決まり次第お知らせしますね。

静かな日曜の朝にとりかかる仕事...
とても楽しむことができました!

N


24 April 2014

wedding fair { ウェディング・フェア }

RUST東京店では、4月25日の金曜日から5月18日の日曜日まで、ウェディング・フェアが開催されます!

{RUST東京店からのNEWS}
        
      
      
結婚指輪または婚約指輪をご注文されたみなさんへ...
ロンドンのアトリエより、ささやかなプレゼントを製作してみました。
    
    
     
始まる新しい暮らしに、小さな彩りをお届け...
リバティ・プリントをつかった、パッチワークのクッションです!
   
    
     
もしくは...
結婚式で、指輪の交換のシーンでお使いいただける、リングピローの新作!
そのどちらかをお選びいただけます。
**柄はアソートとなります。
      
        
       
春を感じさせる、色鮮やかなリバティ・プリントの新作。
今年も素敵なパターンが揃いました!

RUST LONDON
  
  

22 April 2014

easter... { 手づくりイースター }

日本はもうすぐゴールデン・ウィークですね。
みなさん楽しい予定でいっぱいのことと思います!
  
  
  
こちらイギリスでは、ひと足先に4連休。
冬の終わり、そして新たな命の息吹を祝う、イースターです!
  
  
  
本来なら家族総出で旅行にでも出かけるのが一般的な過ごし方だと思うのですが...
この時期はどこも人でごった返すのも事実。
   
  
  
そこでラッセル=ウツミ家は、この4連休を家でゆっくり過ごすことに決めました!
**というよりも、先週のアンティーク・フェアで車が故障してどたばただった心労が、まだ癒えてないのも大きな理由かもしれません...?!
  
    
    
ということで、家族を招いて小さなパーティーを開催。
  
  
  
手づくりで、イースターのデコレーションをつくってみました!
  
   
  
新しい命の象徴でもあるイースター・エッグ。
  
  
  
中がチョコレートになっているのがペアーに見つからないように、こっそりとデコレートしていきます。
  
  
  
こちらはペアーと、そのいとこのアメリーのバケツ。
使い道は...??
後ほどのお楽しみです!
  
  
 
用意も整ってきました!
  
  
  
庭には...テント!
そう、あの結婚式にときに使ったものです。
  
  
  
中にはテーブルやバンティングの旗かざりでデコレート。
もし雨が降ってきても楽しめます!
    
    
  
そして...となりの家のおばあさんがペアーのために焼いてくれた、チョコレート・ケーキ!
    
  
  
近所のデリカテッセンで食材とワインを買ってきて...
  
  
  
テーブルの用意も整いました!
  
  
  
家族のみんなも到着して、賑やかな一日が始まります。
  
    
    
ランチも一段落したところで日が射してきたので、みんなで庭へ!
そこには...いたるところにチョコレートのウサギ...?!
      
  
  
そう、さっきのバケツは、子供たちが"チョコエッグ探し"につかうモノだったんですね。
  
  
  
ペアーとアメリー。
どちらがたくさん見つけられるのかが勝負!
 
     
  
の予定だったのですが...
チョコエッグを1個見つけるごとに、即その場で包装紙を開けて、チョコにかぶりつくペアー!
      
     
      
しまいにはテントの中に籠って、邪魔が入るのを許さない"厳戒態勢"をしいて食べモードに入る始末。
頭がいいのか"おバカ"なのか...判断に困りますよね!
{いわずもかなですが、結果はアメリーの"圧勝"に終わりました...}
    
  
  
さて気を取り直して(!)みんなで家のそばを散歩。
街ではイースター恒例のダック・レースが開催されています。
  
  
  
思い思いにデコレートしたアヒルを河口に流して競争させるのですが...
写真のとおり、みんなけっこう真剣!
    
  
  
普段は本当にのどかなヨット港なのですが、"瞬間風速的"に数倍にまでふくれあがった人口の眼差しと声援を受けて、レースはスタートします。
  
    
    
大人も子供も犬たちも(!)みんなとても、楽しい時間を過ごすことができたようです!
    
          
       
 **約一名、チョコレートの食べ過ぎによる腹痛のせいと思われる症状にわめき散らしっぱなしだった人をのぞいて、ですが...

RUST LONDON
  
  

20 April 2014

trip to London... { ロンドン&アンティーク・フェア }

ワイト島に引っ越しをしてから...
ひと月に一度ぐらいのペースでしょうか、家族でやってくるロンドン。
  
  
  
この日訪れたのは、大きな大きな庭のある西ロンドンの大邸宅"チズィック・ハウス"。
このブログにも何度か登場している、ラッセル=ウツミ家のお気に入りの出かけ先です!
   
   
    
でも実は...
"やって来た"のではなく、たまたまこのエリアで車が途中で故障してしまったのでした...!
    
  
  
40年近く前の旧い車ならではののろのろ運転で、はるばるワイト島からやって来たのに...
RUSTロンドンのアトリエまで一歩というところで力つきてしまいました。
  
   
  
でも天気もよく、素敵な庭園{と、カフェ}もあって...
修理を待つあいだ、のんびりゆっくりと時間を過ごすことができました!
    
    
  
さて仕事も去ることながら...
今回のロンドンへの旅の"真の目的"は、アンティーク・マーケット!
  
  
  
引っ越しをしてから最初の大きなフェアということもあり、たくさんの荷物を積むことができるキャンパー・バンを駆って、買う気満々でやって来たのですが...
   
  
  
前述の通り車の故障で足止め。
大事なフェアの初日を逃してしまい、"残りもの"だらけの2日目へ乗り込むことになりました。
  
   
   
意気消沈??
...と思いきや、次々と"掘り出しもの"を見つけてくる...ペアー!
  
  
  
ブリキのレジと、木でできたアヒル...
気落ちする父親を横目に、満面の笑みで突き進むのでした。
どうやらアンティーク好きの遺伝子は無事(?!)継承されているようです!
  
       
        
そして...そう、春のアンティーク・マーケットのハイライトといえば、草原でのランチ。
ラッセル=ウツミ家にとって、冬の終わりを宣言するとても大切な"行事"です!
    
    
    
ところでこちらは...ペアーが初めて映した写真!
ちょっとピンぼけした感じが"アート"ですよね。
  
  
  
"残りもの"しかないと言いつつ、それなりに収穫もありました!
ペアーがもう少し大きくなってから着られるドレス。
  
   
    
こちらは1970年代のピクニック・セット。
紅茶を入れる魔法瓶や、プラスチックのカップ&ソーサーやスプーンなんかが一式入っています。
ペアーの遠足にぴったり?!
  
  
  
先にお見せした木製のアヒルに、リコーダー、絵の具セット、スツールにリコーダー!
  
  
  
アルテミスのバレーシューズに、ペアーのカーディガン。
ハートの写真入れは、RUST東京店へ。
  
  
  
エプロンにパイの型、何かと重宝するガラスのポットに、籐で編まれたコップ入れ。
   
  
  
こちらはフランス製のトラクター。
ふたを閉じれば、ペアーがまたがって脚で押すことができます!
    
    
    
ブリキのレジに、木でできた小さなベンチ。
  
  
  
ペアーの部屋に...小さなコーヒーテーブル!
    
    
    
まだら模様が施されたエナメルのサンドイッチ缶には、当時のオリジナルのレーベルが貼付けられたまま。
      
      
   
さっそく家のキッチンに、"ディスプレイ"してみました!
  
  
  
最後はこちら...
イギリスの夏のシンボルともいえる、デッキチェア! 
    
  
  
"持ち帰るのが嫌"というディーラーも多く、そんなごもっともな理由のおかげで投げ売りのものもたくさん。
いつもの3〜4割引きぐらいの値段で買うことができたんです。

"残りものには福がある"というのは単なる負け惜しみかと思っていましたが...
本当だったみたいです!

RUST LONDON