今日は...クリスマス後の、ラッセル=ウツミ家のダイニング・ルームへご案内します!
古い工事現場の踏み板(!)を使った、2メートル以上ある長いテーブルがこの部屋の主役...
友人や親戚が集まる時は、とても使い勝手のよいスペース!
でも逆を言えば、3人家族では少しがらんとした印象にもなりかねないので...
"いろいろ"と持ち込んで、にぎやかにデコレートしてみました!
今年に入って新しく見つけたのは、手前の水色の横長ベンチ。
{サイズにもよりますが?!}4人ほど並んで座ることが出来ます!
そしてロンドンの蚤の市から"手荷物"で持ち帰ってきたコート・フック!
RUSTメンズのデザイナー内海のFACEBOOKをご覧のみなさんはこの"珍道中"をご存知かもしれませんね。
花にみかん、やかんに缶詰め...
ランダムな組み合わせのものがテーブルの上に並びます。
その他にもバドミントンのラケット、魚のクッション。
そろばんにニットの帽子。
PEHRの文字に、ままごと用の小さなティー・セット。
木でできた可動式の耳と脚を持つ"象輪車"に...
亀のクッション!
まるで"動物園"状態...
子供のいる家であれば、多かれ少なかれみんなそんなもの....ですよね?!
こちらは先週見つけてきた揺り椅子。
そこに座って目を閉じて、夏になれば広がる"であろう"、緑にあふれた庭と、天窓から見える"であろう"青空を思い浮かべます。
{実際はなんと、雨漏り中...!}
"家長"の座るテーブルの位置には...なにやら偉そうな佇まいのイス!
そう、こちらはペアー"ザウルス"の指定席ですね...
イギリスの冬は、想像力の鍛錬には理想的な環境。
何をするにもどこへ行くにも、"夏になりさえすれば"ここにはきっとこんなに素晴らしい光景が広がっている"はず"、と考えるように努力しないと、とてもやってられませんもんね…
ということで、この窓が実際に全開にできるその日がくることを"想像"しながらの冬の日々。
冬を憂うのはみんな一緒...
猫のプリムソールも、"想像力"を磨きながら元気に暮らしています!
ふと気がつけば、サボテンにこんなにきれいな花。
暗い陰鬱な日々も、こんな彩りが優しい気持ちにしてくれますよね。
遠い夏を思い浮かべながらの日々はまだまだ続きそうですが...
常備長靴がビーチ・サンダルに変わるその日を心の中で描いて乗り切ります!
みなさんも、お体にお気をつけてお過ごしくださいね。
RUST LONDON
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