RUSTのアトリエがある、ロンドン中心部の金工職人街"ハットン・ガーデン"で、職人達と井戸端会議{主な話題は週末のサッカーの内容??}をしていると...
1年に一度ぐらいの間隔で...
1カラットを越える、特大のローズカット・ダイヤに出会うことがあります!
以前製作する機会をいただいた、大きな大きな1カラットのダイヤの光りが忘れられなくて...
一念発起、一点だけの特別な指輪を製作しました!
**通常、これだけ大きいダイヤは、一般のブリリエント・カットにまわされることが多く、ローズカットが施されることは、まずないのですが...
これも何かのご縁ですよね!?
指輪の製作を担当するのは、マウンターと呼ばれる職人ケビン。
型を作っての鋳造ではなく、すべて一枚のプラチナの板から切り出されて、手作業で組み立てられていきます...
まるで魔法のようですよね??
石留めは"ストーン・セッター"のバリー。
中央に据えられた1カラットのダイヤを、22個の、繊細で小さな1.0mmのローズカット・ダイヤが取り囲みます。
台座にも、10個のダイヤ...
最後に手彫り職人"エングレーバー"のダレンによる装飾。
縁どりはもちろん、裏側の見えない箇所にも、植物のツタをイメージしたフローラルの柄を刻んでくれました!
**と、早足で書くと、とても簡単に聞こえますが...製作そのものよりも、デザインの打ち合わせに費やした時間のほうが、長かったかもしれませんね...
現在はRUSTロンドンのみでのお取り扱いですが...
もし購入をご検討で、東京店にて手に取ってご覧になることをご希望でしたら、一度RUST東京店へお問い合わせください。
こちらのダイヤには、英国のダイアモンド査定機関"アンカー・サート"による鑑別証がつけられます。
参考価格は消費税込みで147万円です。
RUST LONDON
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