31 January 2010

rose cut diamond...cluster ring! { ローズカットダイヤのクラスター・リング }


ひときわ大きな存在感を放つ・・・クラスター・リング。

直訳すると、"ひと房のダイヤ"・・・です!

極限まで細くシェイプした、台の先に、粒の大きなローズカット・ダイヤが集まったデザイン・・・
華奢さと、大胆さの・・・アンバランスが魅力です!
 
 


横から見るととわかりますが・・・
ダイヤの受けは、2重構造になっています。

これは、一本のプラチナの角線と、いくつにも刻まれたパイプ状の丸輪を組み合わせた・・・手作りでのみ、可能なディテールです!
キャスティング(型を使って流し込む鋳造製法)では・・・絶対に出せない高級感。

もちろん・・・写真のように、これだけ細くても、手彫りでメッセージを入れることができます!
対面側には、プラチナのホールマークも・・・しっかりと刻まれているんです! 
  
   
  

クローズアップの写真です!
これだけローズカット・ダイヤモンドが並ぶと・・・圧巻ですね。
(確かに・・・値段も・・・それなりに・・・圧巻ですが・・・)

platinum × diamond ¥420,000  (item code: ENRG03)
RUST LONDON


30 January 2010

global thinking...(from the tiny market)


アンティークマーケットで・・・地球儀を見つけました!
くるくると回して・・・  
  

ここから・・・
  
   
ここまで・・・

私たちの作った作品が・・・
この世界をまわりまわって・・・皆さんの手に届くんですよね・・・
と、考えると・・・とてもとても不思議な気分。

その距離ももちろんですが、人種や民族を超えて・・・
本当に輝くものとは何か・・・考えさせられます!

と、柄でもない(!?)ことに思い拭けながら一休みして・・・またアンティーク・マーケットへ・・・!
RUST LONDON
  
  
      

28 January 2010

RUST london workshop...

RUSTロンドンの工房には、実験的な作品が多く並びます。
その大半は、アドリブで作り上げるので、その場限り・・・
企画書や発注書などとは・・・無縁な空間です!
 
 
ディスプレイも・・・買ってきたアンティークを、その日のうちに使うことが多いので、毎週のように変わっていきます!

私たちにとって、ものづくりとは、仕事というよりも・・・もはや病でしょうか・・・
日々、新たな発見がないと・・・退屈で呼吸が止まってしまいそうなほど・・・
(と言うと大げさですが・・・??)

与えられた仕事を、こつこつと毎日こなすことにかけては・・・三流以下と言わざるをえません・・・
(こちらは・・・本当の病ですね・・・)

捨てる神があれば、拾う神もあると・・・どこかで聞きました。
全能であることはできませんので、与えられた能力を、精一杯・・・伸ばしていきたいと思います!
(とか何とか・・・きれいな言葉で言いくるめて、結局今日も・・・アンティーク・マーケットへ・・・)
RUST LONDON

注: RUSTロンドンの素行は、東京店のスタッフのそれとは、一切関係がございません・・・ご安心を!
    
          
       

25 January 2010

square stone...

四角いかたちのダイアモンド・・・思っていた以上の出来上ばえでした!
こちらは・・・まだ、RUSTロンドン限定での新作ですが、様子を見て、東京店でも始めますね!

ホワイトダイヤ、ブラックダイヤの他にも、ルビーがあります。
来月の、バーニーズNYでのブライダルフェアで・・・お披露目することになるでしょうか。

RUST LONDON
  
  
  

24 January 2010

floral carved rings


ロンドンでも人気の・・・フローラルと呼ばれる、植物のモチーフが一周した指輪です。
実はこの彫り模様、英国からハワイの王室に伝わって・・・ハワイアン・ジュエリーの原型になったデザインなのだそう・・・

と、教えてくれたのは、RUSTのすべての作品を手彫りする・・・ダレン・モウル氏。
もともとは、イギリスの伝統的なデザインだったんですね・・・!

キャスティング(鋳造)ではなく・・・1本の太い指輪から、彫刻刀とノミを使って、モチーフを彫り出して作られますので、きらきらと輝いて、とてもきれいです。


幅は、2ミリの華奢なものから。
素材は、写真のプラチナのほかにも、イエロー・ゴールドや、ピンク・ゴールドをお選びいただけます。
華やかに・・・ダイアモンドを入れることもできます!

何かの記念日に・・・お手持ちの指輪と、重ねづけをされるお客様も、とても多いです!
RUST LONDON
  
  
 

barneys new york bridal collection...

2月13日の土曜日から、3月22日の日曜日まで・・・
RUSTは、バーニーズNY銀座店にて催される、ブライダルフェアへの出展が決まったようです。
 
 
バーニーズNYのメンズフロアでは・・・過去4年にわたり、恒例となったトランクショー受注会が開催されて、毎回、大きな大きな好評をいただいてきました!

今度はブライダル・・・どうなることでしょう!
ロンドンのスタッフも、みんな楽しみにしています。
  
  
バーニーズとRUSTの出会いは、2003年にさかのぼります。
RUSTはその年、ロンドンを離れて・・・初めてパリの展示会でコレクションを発表しました。

そこで最初についた注文が、フランスはパリのレクレルールと、本国アメリカの、バーニーズNYだったんです!
  
  
ビジネス・・・しかもファッションの世界で・・・こうして今まで関係が続き、密な取り組みができるのは、とても素晴らしいことです!
言ってる間に、2月も近くなってきました・・・準備を急ぎますね!

RUSTエンゲージリング:

RUSTウェディングリング:

RUST LONDON
 
  
  

22 January 2010

london in snow...again

ロンドンは、近年まれにみる大雪!
猛暑に暖冬・・・???
英国の気象庁は・・・見事に予報を外してくれました!!
    
   
ラベンダーにも雪が積もるなんて・・・きれい!
 
 
通勤手段が断たれて・・・多くの人たちが、家から出られなかったようです。
職人たちが、工房に仕事に来れないこともあり・・・不安な日々。
納品もあるのに・・・
 
 
プリムソール(猫)は・・・ラジエーターの真横に陣取って・・・そんな不安もどこ吹く風。
やけどをしない、ギリギリの間合いを見切るのが・・・彼女の特技です!
何者も・・・その間に割って入ることは許されません、真剣勝負。
もし踏み入れようものなら・・・その鋭い懐刀が一閃。
またひとつ・・・この手に引っかき傷が増えることに・・・
 
 
起きても・・・せいぜい・・・外を眺めるだけ・・・
もちろん、立っているのは・・・ラジエーターのすぐ脇です!
彼女には・・・雪で電車が止まっても・・・関係ないはずなのに・・・
何かと交通機関のせいにして(!)、家に閉じこもるとは・・・彼女ももう、立派なロンドナーですね!
 
 
ほら・・・雪の下では・・・春への準備が進んでいるようです・・・
寒さにも、雪の重さにも・・・負けずに立ち続ける草木・・・
私たち(特にプリムソール!)も、見習わないと!
RUST LONDON
 
 
 

sometimes...


今日は・・・めずらしく・・・RUSTメンズの作り手である、内海直仁がポストします!
いつもは・・・皆さんが連想される、僕の仕事といえば・・・日々のブログの翻訳や、ワイト島やアンティーク・マーケットへ出かける際の運転手、職人の機嫌取り・・・といったところでしょうか??

実際、それは半分以上・・・当たっていますので・・・いまだに自分の名刺には肩書きが書かれていません・・・!
もし書こうとすれば・・・まず(!)、代表取締役、デザイナーから始まって・・・小文字での注釈が、名刺の裏面まで続いて、埋まってしまうことでしょう・・・!
(スポンサーを入れない、自己資本の独立ブランドの場合、多かれ少なかれ・・・そんな感じはないでしょうか??? “自由の代償”と呼んでいます・・・)  


いつも・・・朝起きてから、寝るまで(・・・もしくは夢の中でも??)、RUST(とアンティーク・マーケット)のことばかり考えていて、基本的には無趣味なのですが・・・!
最近は、写真を少しずつ(・・・少しずつ・・・少しずつ・・・)学んでいます。
とはいえ、ソニーの普通のデジカメや、iPHONEのカメラですし、アルテミスのアドバイスも半分だけ聞いて(!)、数を撃てば当たる、というスタンスですので・・・あまり多くは期待できませんが。
これまでに・・・彼女にほめられた写真・・・・・ごく弱冠数・・・・・をご紹介します!
 
 
こちらは、先月のクリスマスに訪れた、ワイト島。

アルテミスが、自分のPCのデスクトップの、背景に使ってくれています!
(単なる地元びいきでしょうか??)
いずれにせよ・・・とてもうれしかったです!!


去年の4月に訪れた、ボディアム城の前を流れる小川です。

春の、霞がかった一幕での・・・ひつじと水鳥の世間ばなし、みたいなストーリーを勝手につくって、一人で盛り上がっていたので・・・その兼ね合いでしょうか・・・??

アルテミスには、そんな・・・子供向けの物語を作る(地で行く??)才能があると思っています(・・・なかなかうまく言い出せませんが!)。
この間も・・・売れ残ったクリスマス・ツリーが、ハッピーエンドを迎えるお話しを・・・ひとりでぶつくさと・・・

また、(今年こそ・・・もっと頻繁に)ポストしますね!
N
   
   
   

21 January 2010

turquois ring...

ターコイズをトップにあしらった、リングです!
カレッジ・リングをベースにしたデザインですので、どんなスタイルにもまとまり・・・
ターコイズ・ブルーがアクセントに。
ほかにも、ガーネットやオニキス、ヘマタイト・・・
(なぜか・・・カタカナだらけのポストでスミマセン!)

¥39,900 (item code: MDRG09)
RUST LONDON
  
  
  

20 January 2010

coin knife necklace...

トップには・・・フランスのアンティーク・フェアで見つけた・・・
特別な技術で・・・本物の銀貨を、表と裏の2枚にスライスして(!)
内側にナイフと鋏が仕込まれた(!)、コイン・ナイフです!

もし・・・ネックレスでなければ・・・間違って(!)使ってしまいそうな完成度・・・
ビクトリア時代の、シークレット・エージェントを気取った(!)コーディネートにいかがでしょう!?
RUSTの作品に、フランスのアンティークを使うことは、そう多くはないのですが・・・あまりに珍しかったので!

¥84,000 (item code: CONL71)
RUST LONDON
 
P.S. 東京のRUST直営店では・・・入荷した2個が完売とのこと・・・現在は、予約を受付中のようです! 次に見つかるまで・・・今しばしお待ちください! 
  
    
  

19 January 2010

stone seal ring... { 宝石を使ったシール・リング }


天然石に、イニシャルを彫り込んだ作品です。が...
よく見ると...そう、文字が、左右反転に刻まれていますよね。

  
これは、英国ではシール・リングと呼ばれ、文字通り、シール(手紙の封)をする際に、印鑑として使われる指輪です!

この石に手彫りする技術を持つ職人も、後継者が育たず年々減っており(しかも、年々気むずかしくなっており...!)
製作するのも(職人の機嫌をとるのも)ひと苦労の今日この頃。

とは言え...RUSTが続けていかなくては!
という使命感で(?!)作っている作品ですね。

gold ¥168,000 silver ¥73,500 (item code: INRG18)

RUST LONDON
  
   
  

18 January 2010

cameo x leather...

貝殻を手彫りして作られたカメオに、レザーを合わせたブレスレットです!
伝統的な職人たちには・・・眉をひそめられてしまいそうな・・・そんな、RUST流の異素材の組み合わせ。


レザーの色は、写真上のアイボリー(象牙色)、写真下のブラウンのほかにも、ブラック、グレーからお選びいただけます。
現在は、新色のネイビー(紺色)を準備中です!

¥66,150 (item code: CABL01)
RUST LONDON
 
 
 

16 January 2010

italian cameo...


RUSTの作品に使用されるカメオは、すべてイタリアの小さな工房で製作されたものです。
天然の貝殻を、ひとつひとつ、熟練した職人が手仕事で彫り上げます。

カメオは、通常、モチーフの横顔と背景が、それぞれが違う色で彫り分けられているのですが・・・
これは、殻が自然に2層の色になって成長する、特別な種類の貝の・・・その貝殻を、材料として使っているためです。

白い側からまず大まかに削っていき、彫り進めてゆく深さによって、上層の白と、下層の茶の、2色のコントラストに仕上がります。
そう、別々の色の2枚が、接着で張り合わされているわけでは・・・ないんです!


相当の経験を要する職人技で・・・当然、ひとつひとつに、微妙な違いが生まれます。
私たちは、手作りならではの、その個性に価値を感じますが・・・

ひとつだけ問題があり・・・それは、ごくまれに(??)、モチーフの女性の機嫌が悪いということ!
モチーフはギリシャ神話の女神ですが、神さまでも、機嫌の良し悪しはあるようです・・・
(彫ってる職人のオヤジさんの機嫌ではございませんので・・・)

例をご紹介しますと・・・
一番上の写真は、ロンドンの某氏の私物ですが・・・
見てください・・・女性の眉間を!
(男性に不穏な動きがないように、見張りの意味でプレゼントするには最適でしょうか??)

その他もろもろの理由からも、ロンドンRUSTの工房でカメオを受け取った段階で、ある程度、選別される運命にあります。
もちろん・・・ 職人の機嫌を本当に(!)損ねてしまうと、もう取引はしないといわれるのは目に見えてますので・・・返品はできず(・・・お蔵行き)です


現在、神宮前のRUSTの東京直営店では、オーダーメードにて、カメオの女神の、左右の向きをお選びいただくことは可能です。
(ペアでご注文される方は・・・2つのカメオが、お互いを向き合うように・・・常に同じ方向に並んで歩いてくださいね・・・)

そして、近い将来に、カメオをルースでお選びいただくサービスも始めようと考えています。
指輪にセットされる前のカメオを手に取っていただくと、本当にそれが、小さな薄い薄い貝殻でできていることを、実感いただけると思います。
裏には・・・手彫りした職人のサインが刻まれているんですよ!
RUST LONDON
 
 
 

15 January 2010

cameo bracelet with heavy trace chain

イタリアで手彫りされた・・・カメオを使ったブレスレットです。
英国で"ヘビー・トレース"と呼ばれる、非常に太くて重いチェーンを組み合わせてみました。

こちらのチェーンには・・・そう、何かとお騒がせの(!)パート・マークが・・・コマの一つ一つ(しかも両面に)刻印されています!

写真の作品はゴールドですので、パート・マークは・・・金の認証印である"王冠"です!
ぜひ(・・・私たちの無駄な努力の結晶を・・・)店頭で手にとってご覧ください!!
gold ¥315,000 silver ¥94,500 (item code: CABL04)
RUST LONDON

P.S. 男性用として製作しましたが・・・意外にも・・・業界で活躍する、かっこよくお洒落な女性たちに・・・人気の作品です!
   
  
  

14 January 2010

vintage zodiac stone ring

サジタリウス(いて座)のモチーフが刻まれた、ビンテージの石は・・・1960年代のデッドストックです!
素材はオニキスで、彫り込まれた箇所には、金の箔がはられ・・・
ブラックとゴールドの組み合わせが、シックでお洒落ですよね!

星座モチーフはとても人気があり・・・うお座やふたご座、みずがめ座など・・・一部は在庫がもうなくなってしまいました・・・
またいつか・・・見つかるといいのですが・・・
9 carat gold ¥126,000 (item code: CARG01V)
RUST LONDON
 
 
 

11 January 2010

wolf claw bracelet... { オオカミの爪のブレスレット }


ロンドンのアンティークマーケットで見つけた、狼の爪をモチーフにしたブレスレット。

とにかく...重いのです!
腕を動かすたびに、無垢の銀製品独特の音が...じゃらりと響きます!


爪の部分には、手彫りでメッセージを刻むことができます。
ちなみに写真の作品には"educo"...自己実現という意味の、ラテン語です!

RUSTの作品に刻まれるメッセージは、すべてラテン語。
たとえ照れくさいメッセージでも、他人に知られることなく、かつ、お洒落に身につけることができますよね。

ほとんどのRUSTの作品は、この手彫りの刻印サービスに対応しています。
**RUST東京店、およびロンドン店でのオーダーメードは、メッセージの別料金は、いただいておりません。

直営店運営ならではのRUSTビスポーク・サービス...何かの記念や、プレゼントにもお勧めです!

**現在は製作しておりません。
2014.2

RUST LONDON
 
 
 

10 January 2010

vintage intaglio necklace

またまた・・・ビンテージの石を使った作品・・・こちらは、レザーのネックレスです!
オニキスの黒と相まって、シャープな印象・・・
裏には、手彫りでラテン語のメッセージを刻むことが可能です。
¥37,800 (item code: CANL05)
RUST LONDON

vintage intaglio brooch

昨日に続いて・・・1960年代のビンテージの石を使った、ブローチです。
こちらは、深く澄んだ赤が印象的な、コーネリアン。
ネックレスはNGなオケージョンでも・・・ブローチを選べば、華やかさが加わり・・・お洒落ですよね!

細いチェーンは、先端に小さな小さな安全ピンがついており、万一、ブローチのキャッチが外れてしまっても、失くすことを防いでくれます。
このセーフティ・チェーンを使うことで、ネクタイ・ピンとしても、応用できます!
男性の身につける石は素敵ですよね。
 
RUST東京店では、ビンテージの石をお選びいただける、ビスポークサービスが人気です。
古きよき時代ならではの・・・さまざまな色・モチーフの石の数々・・・大いに悩んでください!
gold ¥54,600 silver ¥26,250 (item code: CABR02V) 
RUST LONDON
 
 
 

8 January 2010

vintage intaglio ring

こちらの指輪は・・・ビンテージの石を使った作品です。
石の種類は、ブラック・オニキスで、ローマ兵の横顔が、沈み彫りされています。
1960年代ごろに作られたものでしょうか。

けして量は多くありませんが・・・RUST東京店では、さまざまなビンテージの石をご覧頂くことができます!
黒のオニキスのほかにも、赤のコーネリアン、グリーン・アガットほか・・・色とりどり。
モチーフも、星座や、イニシャルが彫り込まれたものまで・・・

それらの石を、ルースでお選びいただき、指のサイズを測り、手彫りのメッセージの内容を決めて、ロンドンの工房へ送りもどし、作品に仕上げて、再び東京に・・・

英国製のビスポークとは・・・結構な・・・大ごとです。
良くも悪くも・・・忘れられないイベントになると思います!

¥57,750 (item code: ITRG19)
RUST LONDON
 
 
 

7 January 2010

london in snow... { 50年ぶりの大寒波・・・ }


ロンドンは・・・雪です!

それも・・・大雪!
50年ぶりの寒波とのことです・・・
  
  
    
枝に・・・こんなに雪が積もったのは・・・見たことがありません!
(けど、きれいですよね!) 




ついこの前まで・・・地球温暖化なんて騒いでいたのがうそのよう・・・

  
  

鳩も・・・

  
  
   

雪だるまも・・・
  
  
  

プリムソールも・・・
目を丸くしています!
  
    
    

ロンドンは、3センチぐらいの積雪でも・・・交通機関が麻痺していしまいます。
みんな、堰を切ったように・・・スーパーに走って、缶詰(ベークド・ビーンズ)や、ちり紙、その他、生活必需品の買占めをはじめ・・・まるで・・・非常事態!!
北欧の人たちから見たら・・・やれやれ、と言われそう・・・
  
   
  

どうなることでしょう!
RUST LONDON
 
  
  

6 January 2010

part-marking...



RUSTの作品には、ひとつひとつに、ホールマークと呼ばれる、英国政府の純度承認刻印が刻まれています。


今日は、少し掘り下げて..."パート・マーク"に注目しますね!

パート・マークとは、直訳すれば..."部分的な刻印"。
読んでその名の通り、パーツ部分に押されるホールマークです。

上の写真のように、"素材"と"純度"の、2つが一組になってつかれます。
ライオンは銀、925は純度92.5%を意味します。
   
      
     
ちなみに...地金がゴールドの場合は、王冠が。
プラチナには、オーブ(宝玉)の刻印が押されます。

さらに、今年から、パラジウムという貴金属が加わりました。
ホールマークに、新しい貴金属が加わるのは、百何十年ぶりとのこと...
パラジウム・マークのモチーフは、古代ギリシャ神話の神、パラスの横顔です。
  
  
  
英国のホールマーク法では、ジュエリーのどこか1箇所に、必ずホールマークが押されていなくてはなりません。
通常、ホールマークは 、こちらの写真のように、製作者、素材、純度、刻印された街、刻印された年の...
5つの刻印で成り立っていて、これを、フル・マーク(全刻印)と呼びます。

現行法では、このフル・マーク(全刻印)さえあれば、パート・マーク(部分刻印)は省略しても、かまわないことになっています。
  
  
  
でも...私たちは、このパートマークを、心の底から愛してます!
なぜかはわかりませんが...愛情とは時に説明のつかないもの、ですよね??

いつも、アッセイ・オフィスの刻印職人のおじさんたちに頼み込んで...
ひとつひとつ、手で打ち込んでもらっています。

それは、実に手間ひまのかかる作業...
(私たちの、パート・マークへの愛情とは裏腹に、当局からは相当嫌われているはず...)
  
  
   
例えば、このブレスレットのように...チェーンのこまの一つ一つに(!)パート・マークをついてもらっています(と、言われないと、わからないですよね...)。

これは、ヴィクトリア時代(1890年代)までのディテールです。
当時、チェーンを、部分的に別の素材にすり替えて売り払う、悪者がいたのでしょうか??

隣の工房から聞いた話では、大昔に、金が貨幣として流通していた、名残らしいのです。
本来、太いチェーンは輪が溶接されておらず、ひとコマずつはずして、お金の代わりに使うことができたそうなのです。
給料日には、チェーンが長く、月末には短くなっていくのだ、とのこと...
  
  
  
ただ、懸念もあります...
刻印代が、安くはありませんので...
ここまでパート・マークをお願いすると、毎月、膨大な量の請求書が待っています!

しかも...
アッセイ・オフィスの職人のおじさんたちの機嫌をとるために持っていく...
ビールやお菓子の差し入れも...馬鹿になりません!

いまさら謝っても遅いですし...もう、ここまできたら...
と、ひとつアイディアが浮かびました!
  
  
  
イギリスには、文化やスポーツ、経済などで英国の国益に貢献すると、女王から勲章を授かることがあります。
いつの日か...パート・マークの...英国最大の輸出業者として??
受勲を目指しますね!

そのときは...SIR RUST(ラスト卿)と呼ばれるのでしょうか???
そうすれば...
職人のおじさんがたも、少しは協力的になってくれるのでは????
こればかりは...やってみないとわかりません...

その日まで...RUSTのパート・マークにお付き合いください!
 
RUST LONDON