いまにも雨が降り出しそうな天気でしたが・・・めげずに・・・
この日曜日も、郊外のアンティーク・マーケット(というよりも・・・ガラクタ市)へ!
そして・・・恒例となりつつある・・・
寄り道です!
(最近はこちらがメイン??)
この日は、ロンドン西部・・・
ヒースロー空港へ向かう途中に位置する、オスターリー公園に立ち寄りました。
地下鉄でも簡単にたどり着けます!
公園というよりも、貴族の邸宅・・・
ガーデンや、牛のいる農場、そしてもちろん(!) カフェとおみやげ屋も併設されています!
でも、なぜか気になったのは・・・
大邸宅そのものよりも、隣にある納屋・・・
ディテールが非常に非常にかわいいのです!
藤の木のつたで覆われたり・・・
邸宅であれば、雑草として刈り取られてしまうことでしょう・・・
(なんてもったいない!)
床の板間も・・・納屋のほうがおしゃれ・・・
私たちにとっては・・・
実際に暮らすとしたら、掃除の大変そうな大邸宅よりも・・・
納屋で十分です!
さてさて・・・
邸宅の中をご紹介します!
まあまあ・・・ですね・・・
というのは冗談で、内装は圧巻です!
作りも、展示品も、スタッフも・・・
これまで訪れた邸宅の中でもトップクラス。
イギリスが、ヨーロッパにおいて、まだ・・・
辺境の島国、弱小国でしかなかった、16世紀チューダー王朝期に建てられた家が・・・
増改築を経て、18世紀までには、こんなに立派な邸宅に・・・
英国の歴史の生き証人ともいえるでしょう・・・
(それでもやっぱり・・・外の納屋に惹かれますけどね・・・)
最近、私たちは、いろいろな意味で"保険"をかけて週末を過ごしています。
アンティーク・マーケットで、いいものが見つからなくても・・・
天気がよければ公園や農場へ寄り道・・・
天気が悪くても・・・
素敵な建築物があれば・・・そこで雨宿り。
建物に、そこまで見所がなくても・・・
おみやげ屋でプチ・ショッピング・・・
おみやげ屋がいまいちでも・・・
カフェでゆっくりランチ・・・
カフェの料理がまあまあだったとしても・・・
夕方は近所のローカル・パブで一杯!
・・・という具合です。
これもビジネスで言う"リスク・ヘッジ"??
やれやれですね・・・
私たちの住む家全体よりも広い(!)階段と踊り場・・・
ただ2階と・・・行き来するだけなのに・・・
しかも、右の本棚には仕掛けがあり・・・
秘密の抜け道が現れます!
その行き先は・・・地下の酒蔵!
そう、この家は・・・イギリスの歴史の・・・生き証人ですから・・・!
こちらは"子供部屋"とのこと・・・
何気ない飾り文字にも、デザインのインスピレーションが散らばっています・・・
どんなにかっこつけてポーズしても・・・
やっぱり・・・納屋がお似合いですね・・・
今日も、長い長いポストにお付き合いいただき・・・
ありがとうございます!
また次回も・・・お楽しみに!
(もう書く言葉が尽きてきたので・・・強引にポストを終わろうと思います・・・)
最後にキッチン・・・
特に、ダイニング(右)の天井が素敵です!
(でもやっぱり納屋のほうが・・・)
さてさて・・・
今日のアンティーク・マーケットでの収穫が気になる方は・・・
私の運営するアンティーク・ショップ"バッケット・ツリー"にて・・・
ご覧いただけます!
RUST LONDON
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