hever castle! { ヒーバー城・・・! }

7 November 2009


いつものように・・・アンティーク・フェアの帰りに、寄り道!

英国南部ケントにある、ヒーバー城へ行ってきました。
www.hevercastle.co.uk



ヒーバー城は、エリザベス1世の母である、アン・ボリーンが育った宮殿。
1500年代のお話です。

RUSTの作品に刻まれる、政府の純度証明の刻印“ホールマーク”は・・・
この時代から始まったものです!

ちなみに、エリザベス1世の父であり、アン・ボリーンの夫であったのは、国王ヘンリー8世。
彼は、7度、結婚・離婚を繰り返し、新しい妃には、前妻の生首をプレゼントしたという人物・・・
なんてチャーミングな英国紳士でしょう!!

さらに、ヘンリー8世は、離婚を認めなかったローマン・カトリック教会を離脱し、英国国教会を設立。
自分の都合で、国全体の国教を変えてしまいます・・・やれやれですね。
それとも・・・愛の力と呼ぶべきなのでしょうか???



話を戻すと・・・石レンガのお城の内側には、コートヤード(中庭)があります。

チューダー時代の建築物の最大の特徴である、白壁と黒い柱の組み合わせです。

ヒーバー城は、建物のいたるところが、植物に覆われています。
英国の建築物には、このように草木が伸びていき、どんどん成長していきます。

これは私の好きなディテール。
(ほどほどにして手入れをしないと、とんでもないことになりますが・・・)



庭では・・・軌道の低い太陽が映しだす、木々の影が、とてもきれい。

イギリスの秋特有の、雲の流れも・・・
まるで、絵画のよう・・・



この、長い長い回廊の・・・ずっと奥の、小さな四角い光が見えますか?

出口には・・・



こんな光景が広がっています(クリックで写真を拡大できます)!

晴れ渡る空に、白い雲・・・湖と緑。

やっぱり・・・女王になるだけの人物は、それなりの“庭”を持っているんですね・・・
私たち庶民の家の庭とは大違いです・・・
(うちにはせいぜい・・・プリムソール女王が君臨していますが・・・)



イタリア式の、石造り庭園。
ところどころ黒いのは・・・例によって、イングリッシュ・ウェザーのしわざです!


湖でボートを漕ぐこともできますし、バスケットにサンドイッチをつめてピクニック・・・
そんな1日も素敵ですね。
(生首のプレゼントさえ忘れられれば・・・ですが!)

ヒーバー城は、ロンドンから、車で約1時間です。
ARTEMIS


Latest Instagrams

© RUST LONDON. Design by FCD.